突然ですが、こんなことはありませんか?
・気になって買った化粧水が肌に合わない・・
・実際に使ったけどイマイチだった
・化粧水が使用期限を超えている
⇨化粧水の処分に困っている
⇨化粧水を捨てるにはもったいない・・!
セールで大容量の化粧水を買ったは良いものの、いざ使ったら・・肌に合わない!
せっかく買ったんだから、最後まで使い切りたいけど・・肌に合わないから使えないし・・・
そんなエピソードをお持ちの方は少なくないはず。
筆者も化粧水を色々試すのが好きなので、色々買うことが多いのですが、使い切りに困るときがあります・・汗
「肌に合わない」とか「気に入らない」という理由で、そのまま化粧水を捨ててしまうのはもったいない!
最後までスッキリ使い切りたいものですよね。
そこで、今回はそんな化粧水を最後までスッキリ使い切れる方法を解説していきたいと思います〜〜!
Contents
はじめに:まずは化粧水の使用期限を知ろう
まずはじめに化粧水の使用期限を把握しておきましょう。
使用期限を超えた化粧水は品質が劣化している可能性があります。
化粧水をどうしても使い切りたくても、あまりにも使用期限が超えたものは、潔く断捨離した方が良いかもしれません。
使い切る前に大切なことは、品質や衛生面で安全に使うことです!
✔︎未開封…製造から約3年
✔︎開封済(保存料有り)…開封から約1年
✔︎開封済(保存料無し)…開封から約3ヶ月〜6ヶ月
未開封か開封済みかによっても、使用期限が異なります。
また化粧水の原材料に、品質をキープするための保存料が入っているかどうかによっても、大きく使用期限が異なります。
オーガニックコスメや「無添加処方」と謳われている化粧水の中には、保存料が入っていないものもあります。
保存料が刺激になる方には嬉しい話ですが、その分、品質の劣化ペースも早くなるので、使用期限には気をつけなければいけません。
あまった化粧水の使用期限や保存料の有無を調べてみてくださいね。
あまりにも使用期限が超えている場合は、断捨離をおすすめします。
参考に過去記事で使用期限の話を取り上げているので、そちらもご参考ください。
化粧水使い切り作戦①:ボディローションとして使う
化粧水を実際に使ってみたら、なんだかイマイチだった記憶はありませんか?
使用感は良いんだけど、なんだかピリピリするときがある。
最初は気に入って使っていたけど、だんだん違和感が・・・
そんな顔に使って合わなかった化粧水は、思い切ってボディローションとして使ってみてはいかがでしょうか。
顔には合わなくても、ボディに使うとピリピリ感じず快適に使えることがあります。
ボディに使って違和感がないかチェックしてみて、大丈夫そうであれば、バシャバシャとボディの保湿として使用するのがオススメです!
顔と一緒で、ボディも乾燥しますし、毎日保湿してあげることが大切です。
顔用の化粧水も、もちろんボディ用の保湿として活躍してくれます。
当然、ボディに使用しても刺激を感じる方もいるので、気をつけてくださいね。
化粧水使い切り作戦②:入浴剤として湯船に投入!
ボディローションとして使うにしても、やっぱり使い心地が好みじゃない・・という方もいらっしゃると思います。
または香りがなんとなく好きなれず、使うのが億劫になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方は思い切ってお風呂タイムに、入浴剤として湯船に投入してみてはいかがでしょうか?
化粧水は保湿剤が含まれていますので、入浴剤として湯船に入れることで、保湿の足しになってくれます。
顔やボディだとベタベタを感じてしまうような、重めな化粧水でも湯船に入れることで、ベタベタも感じません。
香りについても湯船に入れることで、かなり香り成分が薄くなるので、気にならなくなりますよ。
湯船に使う一番のメリットは、一度に一気に使えること!
早いところ使い切ってしまいたい!!という方には一番おすすめの方法です。
化粧水使い切り作戦③:さっぱりタイプの化粧水はヘアミストにも
購入した化粧水があまりにもさっぱりし過ぎていた・・という記憶はありませんか?
筆者にもあります。
水みたいにシャバシャバしていて保湿した気にならない化粧水ってありますよね。
さっぱりタイプの化粧水はヘアミストとして、寝癖直しやヘアケアとして使ってみてはいかがでしょうか。
容器に合うスプレーヘッドがあれば、容器に取り付ければヘアミストの完成です。
シャバシャバな化粧水とはいえ、保湿剤は入っています。
保湿剤が髪の保湿ケアとして活躍してくれますので、まとまりやすい髪に仕上がりますよ。
筆者はスプレーヘッドは無印良品でよく購入しています。
容器に合うサイズを用意しておくと便利ですよ。
化粧水使い切り作戦④:さっぱりタイプの化粧水はローションパックにも
ただ使い切れない理由が、「さっぱりし過ぎている」という理由だけあれば、ローションパックとして使うのもおすすめです。
コットンを用意し、たっぷりと化粧水を染み込ませます。
筆者はフェイスマスク用のコットンを使用します。
ひたひたに化粧水を染み込ませたシートマスクを、いつものスキンケアのプレケアとして使用します。
さっぱりとしているから、いつものスキンケアの邪魔にもならないし、スキンケアの肌馴染みもより良くなります。
乾燥シートマスクは100均でもネットでも購入できますので、常備しておくと、スキンケアのアレンジができるので便利ですよ。
化粧水使い切り作戦⑤:アルコール入りはスキンケア以外にも使える
化粧水の中にはアルコール(エタノール)が入っているものがあります。
含まれる量は化粧水によってさまざまですが、アルコールが原因でピリピリ刺激を感じてしまったり、赤くなってしまう方がいます。
アルコールはスッとした清涼感を感じさせる役割だったり、品質をキープするための保存料としても使われています。
また皮脂や汚れを溶かして除去したり、毛穴をキュッとさせる収斂(しゅうれん)効果もあります。
アルコールが入っている化粧水では、拭き取り化粧水でよく見かけますね。
清涼感とともに、皮脂や汚れを除去してくれます。
でも、どうしても合わない人が出てきてしまうのも事実。
使ってみてピリピリ火照ってきた・・と思ったら、アルコール入ってんじゃん!
みたいなショックがありますよね。
そんなアルコール入りの化粧水はお肌だけでなく、暮らしの道具としても活躍してくれます。
先ほど書いたように、アルコールは皮脂や汚れを浮かせて除去してくれる特徴があります。
身の回りの物が皮脂汚れや油汚れでくすんでいたりしませんか?
そんなときはアルコール入りの化粧水でササっと拭き取るだけで、綺麗に汚れが除去できます。
また鏡の拭き掃除に使用すると曇り止めとしての効果を発揮してくれるので、日々の暮らしの道具として最後まで使い切ることができますよ。
まとめ:化粧水は色んな方法で使い切れる!最後まで使い切ろう!
・顔に合わない場合はボディに
・入浴剤として使えばしっとりお風呂に
・さっぱりタイプはローションパックに
・さっぱりタイプはヘアミストにもなる
・アルコール入りは掃除グッズに!
⇨色んな方法で化粧水は使い切れる♡
いかがでしたでしょうか?
なかなか使う気になれない化粧水が、棚の奥に控えていませんか?
そんな化粧水も方法を変えるだけで、活躍してくれます。
使わない化粧水は放置したり捨ててしまうのは勿体ないですよね。
最後まで大切に&惜しみなく使うことで、スッキリと使い切ってあげましょう!
一番身近に簡単に使えるのはボディローションや入浴剤として湯船に入れる方法かなと思います。
使用期限を確認しつつ、思い切って実践してみてくださいね。
この記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!