使い切り論

コスメを使い切ってコスメを愛す

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おこう
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このページでは、特にコスメ好きさんに読んでもらいたいな

コスメに埋もれていない?

次々と登場してくる新作コスメ。

新感覚のコスメや、インスタ映えしそうなパッケージ。
どれも素敵で試してみたい!目移りしちゃう。
その結果、気づいたらお家に連れ帰ってる。

おこう
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よくありますよね、私もある。

でもそのコスメ、何回使った?
もしかして使ってない物もある?
コスメ収納棚の奥に眠ってない?

それってコスメが可哀相。

おこう
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趣味がコレクターなら話は別だが

ここから言う3つのことは、当たり前のことかもしれない。
けど私はなかなかできなかったりする。

難しいかもしれないけど、考え方はシンプル。
この考えを念頭に置くことで、少しはコスメをコスメとして
愛せるようになるかもしれない。

私が使い切りを大切にする理由①
本当に好きかどうか見定められる

お店ではキラキラ輝いて見えたコスメたち。

「このスキンケア、効きそう!」
「絶対使える」

と思って買ったものの、実際使ってみると…

「あれ?なんか思ってたのと違うやん…」

実際使って微妙だった場合、その瞬間収納棚の奥に閉まってる人、いないだろうか?

ファーストインプレッションが気に入らないときこそ、お気に入りの使い方を研究できる。使用方法さえ守れば、コスメって色んな使い方ができる。
結果、新たな発見で新たな活用方法を見つけられる。
その先に本当好きかどうかを見極められる。

注意!
肌に合わずに荒れたら話は別、使用を中止してください。

おこう
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結局どうしても好きになれずにドロップアウトする物もあるけど、それもまた一つの結果だよね

私が使い切りを大切にする理由②
大切に使える・最後に感謝できる

着てもらえなかった新品の服
3日で物置の奥に追いやられた便利グッズ
読んでない雑誌や新書

いつかはホコリを被って、大掃除のときにリサイクルショップへ…
でも、モノはその目的を果たしてこそ、価値が出るんじゃない?

逆に最後まで使い倒した雑貨や食器・着倒した服は、いざ手放すとき、
思い出と感謝に満たされる。

こんなに素晴らしい出会いと別れは、言葉では言い表せないと、私は思うのです。

それはコスメも一緒だなって!

一度迎え入れたら、最後は思い出と共にお別れしよう。
次に迎えるコスメも素敵な出会いを感じられるはず。

おこう
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楽しいときも辛いときも、私の顔を整えてくれてありがとおおう…てね!

私が使い切りを大切にする理由③
次に使うコスメを吟味できる

使い切るってなかなか簡単にはいかないもの。
特にコスメ好きだったら、色々試したいですもんね。

でも「使い切る」と決めたらば、新たに購入するとき、「使い切りたい」コスメを
吟味することになります。
そうなると、自分にとって最高のお気に入りを探すはず。
適当には選ばないよね。

なんだかんだ言って、コスメを吟味しているときも楽しい時間だったりする。
調べて尽くして、自分に合うかどうか・飽きないかどうか色々見ているうちに
コスメに詳しくなっていたりする。

結果として、次に選ぶコスメを失敗するリスクも下げられる。

さいごに

使い切りまとめ

コスメに詳しくなれる
気持ちよくお別れできる
次に使うコスメと最高の出会いを果たせる

私の場合、どちらかといえば「感謝できる」という要素が大きいかもしれない。
結局は「物を大切に使う」ていうことなんですけどね。

社会人になれば、特に自分にお金を掛けられる余裕が出てきて、
コスメにも手を伸ばしたくなる。
だからこそ、吟味して選んで最後まで大切に使っていた学生のあの頃に、
是非立ち返ってみてはいかがでしょうか。

ちょっとずつコスメの見方が変わってくるかも?!

最後までお読みいただき有難うございました!