スキンケア

【バスタイム】入浴剤レビュー 空想バスルーム(前編)

おこう
おこう
気になる入浴剤を試し尽くすコーナー第一弾

お風呂で癒されたい

私はお風呂が好きだ。
お風呂に浸かると気分が解される。
カラダも解される。
一日のモヤモヤもリセットされる。

そんなお風呂も、入浴剤を入れるだけで、色んな気分を楽しめて、美や健康といった効能の恩恵も授かることができる。

そもそもお風呂のお湯は、そのままだと肌への刺激になってしまう。
入浴剤はお湯の刺激を和らげて、お肌への負担を軽減する効果もあるのだ。

入浴剤さまさまである。

入浴剤をアレコレ試してみることにした

入浴剤にも種類がたっくさんあって、どれも気になる。
しかも新商品が次から次へと登場する入浴剤。

全部気になるから、アレコレ試してみることにした。

入浴剤を試すには個包装がおススメ。
使い切りサイズでかさばらない、試すにはかなり最適である。

バラエティショップやドラッグストアに溢れている、面白い入浴剤を時間を掛けつつ、片っ端から試していきます!

おこう
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個人的な備忘録も兼ねちゃいます

空想バスルームシリーズ

今回試してみたのは、「空想バスルーム」シリーズ。
10種類ほど登場しているんだけど、今回店頭にあったのが8種類。

こちらを1種類ずつ試してみたよ!
種類が多いので、前編後編に分けてやります。
(もし今後ラインナップが増えたら、また考えようかな。)

空想バスルームシリーズは「オンとオフを切り替える」というコンセプトの入浴剤シリーズ。
各種類には、本のタイトルのような名前がつけられていて、そんなタイトルをイメージした絵本のような可愛らしいパッケージが印象的な入浴剤。
香りももちろん、そのイメージに合わせた演出をしているので、まさにバスタイムに空想を描いて楽しめるような、そんな入浴剤になっている。

 

バスルームをもっと自由に。
イマジネーションふくらむ自分だけの時間。
本の装丁のようなデザインで楽しむ『空想バスルーム』
バスソルトと数種の天然由来成分を詰め込んだ
ナチュラルなバスバッグで素肌も美しく。
公式サイトから引用

わかる。
一日の終わりの入浴は、いろんなことを考える。
それが明日の会議のロープレだったり、反省だったり、計画だったり。
でもたまには、香りに包まれながらホワホワと幸せな自分だけの空想をしたって良いのだ。

そんなコンセプトに、なんだか共感した。

その1:週末のレモネード

「爽やかなハチミツレモンの香り」ということで、実際に甘さと爽やさが合わさった香り
レモンの香りには、レモン果汁の他にレモングラス葉もプラスされている。
ちなみにバスバッグに入っていて、バスソルトのほかに、ドライハーブや香りのもとがバッグに詰まっていた。

お風呂の色は澄み切ったレモンイエロー。
香りも爽やかながら、湯船もフレッシュなビタミンカラー。
スッキリとした香りに、日中のモヤモヤもスッキリとリセットされるようだった。
確かに週末使うと、リフレッシュするかも。

 

その2:流れる雲はミルク色

個人的にパッケージのイメージと香りが一番リンクしていたと思う。
まず、包装からバスバッグを出した瞬間はミルクティの香りがした!

パッケージから想像できるような優しい香り。
ミルクの香りというよりも、マイルドでミルキーなお花の香り

バスバッグも真っ白で、ドライフラワー(エルダーフラワー)と矢車菊が入っている。
カミツレ精油も入っているから、カモミールのような優しくもスッキリとした香りが楽しめる。

そして、湯船も乳白色に。
お湯も滑らかになったような気がするし、とにかく香りが優しくて、気持ちも解される。
ほんわかした気分になりながら、パッケージを見て「なるほどな」と納得した。

 

その3:あした花咲く薔薇園で

とにかく、薔薇&薔薇&薔薇!!!な薔薇のための薔薇による入浴剤
名前のとおり、バスソルト以外にはセンチフォリアバラ花やローズヒップといったドライフラワーから、香り高いダマスクバラエキスとローズ精油・ゼラニウム精油といったアロマ溢れるお花たちで埋め尽くされている。

上品でエレガントで、華麗な女性をイメージさせるようなバラの香りに、女子力が一気に上がったように錯覚してしまった。

湯船の色も透明感のある、ローズクウォーツのような澄んだピンク。
これもまた女子力が上がったような気持ちになって、なかなか気分が良かった。
疲れが見える平日の折り返し地点で、こちらを一回投入すると、世の女子たちは、いろいろチャージできるかもしれない。

 

その4:緑の森に舞い降りて

パッケージからすると、森林浴をしているような、とにかくディープな木の香りを最初想像していたけど、ちょっと予想外な香りだった。
柿の葉とヒノキチップがドライハーブとして配合。
イチョウ葉エキスとサイプレス精油・ヒノキ精油・松精油といったウッド感溢れる香りで構成されている。

けど実際の香りは、少し人工的なグリーンノートの方が強く感じられた
私はとにかくディープなリアル森林浴な香りが好きだから、この感じには少し驚いた。
けど、逆にグリーン感が入ることで、誰もが抵抗なく、緑の空間を楽しめることができるような感じで作られてるのかな、と思った。

湯船の色はまさに緑の森に舞い降りたような緑!
爽やかさも感じる緑具合なので、冬よりも春夏に使うとより楽しめるような気がしますよ!

 

まとめ:香りは優しめだけどイメージに忠実

空想シリーズ前編まとめ

・香りは弱め
・バスバッグからの香りは強め
・タイトルイメージを忠実に再現
・私のお気に入りはミルク色
・スキンケア効果には特化していない印象

この4種類を湯船に投入した後の香りは、かなり優しめでした。
だけどバスバッグからは、しっかりとした香りを感じられたよ。
湯船からしっかり香りを楽しみたい人には物足りないかもしれないけど、バスバッグからは十分に香りを楽しめる。

パッケージのイラストを忠実に再現した感じが伝わってきて、「空想でもしてみるか」という気持ちになった。
お風呂では仕事のことを考えがちだから、こういう気分にさせてくれるのは、結構嬉しい。

おこう
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私のお気に入りはミルク色!

「流れる雲はミルク色」の穏やかなフローラル調の香りにすごく癒されました!
やわらか〜い香りと湯船に気持ちが解されました。

スキンケア効果については、あまり期待しない方がいいかもしれないです。
バスソルトや植物エキスなどが入っているけど、効能などをメインとした入浴剤と言うよりは、気持ちをリフレッシュするためのコンセプトが強いかなと思います。
身体的な疲れを感じている人は、メディカル寄りな入浴剤を使った方がいいかも?!

「空想バスルーム」シリーズはバラエティショップの他、ネットでも購入できるので、気になった人はチェックしてみてください!

 

また後編を後日記録したいと思います。
最後までお読みいただき、有難うございました!!