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コスメが使い切れない位増えてしまいました
突然ですが、コスメをいくつ持っていますか?
コスメに興味のなかった頃の私は各パーツのコスメをそれぞれ1個ずつしか所有していませんでした。
だから基本的には使い切れる。
いや、途中で飽きたコスメは買い替えてたかも・・だいぶ昔の話なので。
いずれにせよ、1個ずつしか所有していませんでした。
正直、生活するには十分でした(笑)
しかし・・・あるときからコスメに興味が沸いてきて、色々試したいが為にコスメを買いまくるようになったんです。
特にベースメイク類とアイシャドウは特に好きで、どんどん増える。
その結果、使い切るのが難しい状態になってきてしまいました。
コスメが大好きな方は特にこの悩み、共感してくれるよね?!
共感してくれるって信じてる!
顔が足りない!瞼が足りない!
でも、やっぱり少しでも大切に使い込んで、使い切れたら良いですよね。
たとえ使い切れなかったとしても、「十分使い込んだな」て思えれば満点だと思う。
そこで、これからコスメを使い切るためのライフハック的なものを、共有していけたら良いなと思っています!!
今回はアイシャドウが使い切れない問題
アイシャドウ、使い切れないですよねえ・・・・。
毎シーズン可愛い色が登場するし、「数量限定」という謳い文句も罪深い。
ついつい買ってしまいがちだけど、結局買うか買わないかはアナタ次第。
私は定期的に「買わないためのキャンペーン」を勝手に企画して実行しています。
(これはまた別の記事にしたいと思います。)
それでも買ってしまうアイシャドウだけど、少しでも使い込めるような工夫をしてみませんか?
その一つの工夫で新しい発見ができるし、無駄に新しいコスメを買おうっていう欲求が減るかもしれないですよ!
アイシャドウ使い切り作戦① まずは持っている色やタイプを把握しろ!
まずは今所有している色や質感(マットorラメ)にどんな種類があるか把握しましょう。
一度コスメ収納から引っ張り出してきて、整理してみましょう。
整理すると、自分の好きなアイシャドウのカラーの傾向だったり完全に被っている色が把握できます。一度ここで整理しておくと、新作のコスメが登場しても、客観的に購買の判断ができるようになります。
特に沢山持っている人は書き出してリストアップしておくと良いかもしれません。
アイシャドウ使い切り作戦② 締め色の使い道
アイシャドウの中でも一番減りが遅いのが「締め色」!(※)
細いチップにとって目のキワに陰影をつけるだけだから、少量で済んじゃうんですよね。
(※アイシャドウの中で特に暗いブラウンやブラックを指しています)
締め色のアイシャドウはアイブロウパウダーとして使うのがオススメ!
最近では高発色で高密着なアイシャドウが増えてきました。
しっかり眉にフィットして、馴染んでくれるアイシャドウは沢山あります。
私が特にオススメしたいのは、マット系(ラメやパール無し)の濃いブラウンのアイシャドウ。細いチップやアイブロウ用のブラシを使ってポンポンと丁寧に置いていけば、十分満足できるアイブロウを完成することができますよ!
少しだけ、一例の画像を置いておきます。
「ちょっと濃いな」と思ったら、少し明るめなブラウンと混ぜて調整することもできます。ドバッと粉が付かないように、ブラシやチップに含ませたら、手の甲やティッシュで余分な粉を落とすのがミソです。
濃いブラウンにも赤めなブラウン、アッシュブラウン、ゴールドブラウンなど様々。
手持ちの濃いめブラウンシャドウによってニュアンスを自由自在に変えることができるので、普段のメイクでも印象を変えることができますよ。
たまには色んなアイシャドウで色んなニュアンスのアイブロウを楽しんでみてはいかが?
アイシャドウ使い切り作戦③ ノーズシャドウやシェーディングに
よくベースカラーとしてアイホールに仕込まれるベージュカラーや明るめなブラウン。締め色よりは使う頻度が高いけど、どのアイシャドウパレットにも入っているものだし、肥やしにしてしまう人も多いのでは。
実はベージュやブラウンカラーは、アイベースの他にも使い道があるんです!
まずはノーズシャドウ。
私がオススメしたいのはやっぱりマットなベージュブラウン。
指が調整しやすいけど、チップや柔らかいブラシにとっても◎。
アイシャドウは発色がしっかりしているものが多いので、一度指やブラシに粉を含ませたら、手の甲やティッシュでポンポンと馴染ませてください。
馴染ませたあとは小鼻に向けて影を入れていけば、アイシャドウでも十分にノーズシャドウの代わりになります!
少し大きめのブラシにとって、余分な粉を落としてブラシに粉を含ませれば、輪郭のシェーディングとしても使えますよ。
ポイントは粉をつけすぎないこと、用途に合わせたブラシでメイクすること!
アイシャドウ使い切り作戦④ ハイライトとして使ってツヤ肌になろう
ベースとしてアイホールに使用しているハイライトカラー。
特にラメ入りのベースカラーを仕込むだけで、瞼に立体感が生まれてツヤツヤになるんですよね。
そんなハイライトカラーは言葉どおり他のパーツにもハイライトとして仕込んじゃいましょう!細かなサテン調のパールで上品に仕上げることもできるし、大粒ラメのグリッター系でパーティ調&カジュアルに仕上げることも可能です。
手で仕込む場合は、ほんの少量を指にとって、優しく馴染ませるようにポンポンと鼻筋や頬のトップに置いていきます。
ブラシを使う場合は、チークブラシ等の形状のブラシで、他のアイシャドウの色が付かないように粉を含ませます。
ブラシで優しくなぞるように仕上げれば、自然な立体感を演出できますよ!
容器の隅に残ったアイシャドウはどう使い切る?
アイシャドウが底見えした後に必ずと言っていいほど試練として君臨するもの。
それは容器の隅にピターっと張り付いたアイシャドウ。
チップでも取りにくいし、お気に入りの色なのに使うのが億劫になっちゃうんですよね。
あれほどイライラするものはない・・・!
そんなときに私がやっているのは、隅で固まったアイシャドウを爪楊枝で使う分だけルース状(粉状態)に崩してから使う方法!
もちろん、小分けのケース(塗り薬用等の小さいケース)を持っていれば、一気にルース状に崩してケースに移し替えても良いです。
ルース状になることで、一気にブラシやチップでアイシャドウが取りやすくなるので、ストレスが半減すること間違いなし!
使い切りまで一気に捗りますよ。
効率よくアイシャドウを使って一緒に使い切りを目指そう!
いろいろアイシャドウを使い切る作戦を書き殴りましたが、それでもやっぱりアイシャドウって使い切るの難しいですよね。
私もここ最近アイシャドウを使い切れた試しがない・・。
でも、せめて底見えする位は愛してあげたいよね。
だからこそ、手持ちのアイシャドウを使い込んであげるようなちょっとした工夫を実践してみませんか?
最終的に使い切った瞬間の喜びは半端ないですよ。
でも古くなったアイシャドウは衛生面も考えてサヨナラすることも大切。
自分の肌に使うものだから、衛生面を最優先で使ってくださいね。
また初心に帰るべく、たまに使い切りライフハックな記事を書いていこうと思います!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!